〇お姉ちゃんがコロナ陽性になり、しばらく自宅療養となった。
累計で日本人4人に一人の割合で陽性者が出て身近な友人・知人にもかなりいることや重症化するようなこともなさそうなので別段それほど動揺しなかった。
自宅療養といっても隔離できるわけではなく、わたしはともかく妻は何かと関わることが多く、ほっとおくわけにもいかなかった。結局妻や私にも少なからず影響した。
〇日々の記録から、
12/2:昨日、保育園のお姉ちゃんのクラスにコロナが出て、弟だけ保育園に行く。
お姉ちゃんは喉の痛みがあり病院に行きコロナ陽性と診断、自宅療養となり娘は陰性。
弟は7日、お姉ちゃんは9日迄保育園には行けない。私たちにとってもごく身近なことであり、娘と相談して対応の仕方を検討した。
12/8:お姉ちゃんのコロナ自宅療養といっても小さい乳幼児三人を抱え隔離できるわけではなく、適当に公園などにつれていき、重症化にはならないように気を付けながら、やり過ごすだけである。
お姉ちゃんは一時熱が出たが今は収まっている。
今度は弟が気管支炎を発症。
気管支炎は呼吸器疾患の一つで気管支の炎症を指し急性と慢性に区分される。
生来健康な人であれば、自然に(特別な治療なしで)治ることが多いらしい。酷くなると気管支喘息になり喘息で苦労するようになる。
12/10:妻が喉の痛みがあり熱も37℃を超え3日ぐらい様子をみて回復したそうである。
おそらく孫の影響によるコロナ感染だと思う。検査すれば陽性の診断がされるが、自宅療養になる可能性がありしばらく様子を見ることにした。
別にひどくならないようであれば別に受けるつもりはない。むろん後遺症や重症化には気を付けるが重症化になるかどうかは体調、免疫、抗体の有無に影響される。
ワクチンも4回受け、わが家の暮らしは食などおそらく健全ではないかと思う。なお、今の私にとって妻に支えられてそれなりの暮らしができているので、妻の病状はかなり気になるので先ずは良かったなと思う。
12/17:お姉ちゃんが「わたしも開一もすっかりよくなった」と妻に言ったそうである。
娘にじーじにうつすといけないからと出入りを禁止されているようだ。
もう1週間ほど来ていなく、わが家に来る催促をしているのだろう。
翌日から来るようになった。
12/25:娘一家は正月東京に行くこともあり、何かと赤ん坊・心和を預かる。上の孫二人も顔を出す。
先日、お姉ちゃんは妻に次のようなことを言ったとのこと。
「お母さんが大きくなったらば‐ばになり、ば‐ばはそのうち死ぬの。お母さんがば‐ばになり死んだら寂しいね。お母さんが死んだら花野は大きくなれるの」
それに対して妻は「お母さんがば‐ばになり死ぬ頃は、花野は大きくなってお母さんになっているから心配ないよ」と応えたそうである。
3日前に娘が喪服を着て親族のお葬式に行ったことなどが影響したのかもしれない。
お姉ちゃんの場合好奇心旺盛で何かあるとしきりに尋ね、4歳過ぎるとそんなことも考えるようになるのだなと、私の4歳頃はそのようなことの記憶がないので、妻から聞いて驚いたし面白かった。
12/29:今朝早く娘一家は孫三人を連れて旦那の実家東京に行く。赤ん坊・心和も目鼻立ちもよりはっきりしてきている。
泣くのも快・不快から様々な感情を伴うようになってきた。
上の孫二人も何かと気にかけていて、心和も心地よさそうに見える。