日々彦「ひこばえの記」

日々の出来事、人との交流や風景のなかに、自然と人生の機微を見いだせてゆけたら、と思う。※日々彦通信から一部移行。

2024-04-07から1日間の記事一覧

書評:ルトガー・ブレグマン(著)『Humankind 希望の歴史』

○本書は各方面から注目されている本で、読み始めたらとても面白く、上下合わせて500頁程、全編説得力あり、論理的展開も見事で一気に読んでしまった。 著者は、1988年オランダ出身の歴史家、ジャーナリスト。※(翻訳)野中香方子 この著のポイントは大きく二つ…