日々彦「ひこばえの記」

日々の出来事、人との交流や風景のなかに、自然と人生の機微を見いだせてゆけたら、と思う。※日々彦通信から一部移行。

2024-04-01から1ヶ月間の記事一覧

「凸凹のためのこころがまえ」1(子育ちアイリス通信6)

○三木 崇弘著『リエゾン-こどものこころ診療所―凸凹のためのおとなのこころがまえ』から。 本書は医療漫画として高名な『リエゾン-こどものこころ診療所-』の監修を務めた児童精神科医の三木崇弘氏による心療の入門書。 人気漫画『リエゾンーこどものここ…

書評:ルトガー・ブレグマン(著)『Humankind 希望の歴史』

○本書は各方面から注目されている本で、読み始めたらとても面白く、上下合わせて500頁程、全編説得力あり、論理的展開も見事で一気に読んでしまった。 著者は、1988年オランダ出身の歴史家、ジャーナリスト。※(翻訳)野中香方子 この著のポイントは大きく二つ…

◎孫の成長記録(姉5歳5ヶ月、弟3歳7ヶ月。妹1歳8ヶ月) 娘の妊娠

○娘の妊娠 現在娘は妊娠後期で、来月の中旬過ぎの出産予定である。 4人目の子、私から見ると孫となる。 旦那はそれほどでもなかったそうだが、娘・道花の意思は固く、40歳過ぎの高齢出産となるが、当然のように産むことにした。 人には人それぞれの人生が…