○お姉ちゃんは四歳になる。二歳になった弟と誕生後100日を過ぎた妹・心和と三人を見ていると、それぞれの成長ぶりを感じて面白い。
お姉ちゃんに、誕生日プレゼントを用意し、誕生日カードを作成した。
プレゼントは。
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カードの文面は、
【かの(花野)ちゃん 4さいのおたんじょうび(誕生日)おめでとう かいち(開一)くん ここな(心和)ちゃん となかよく そだちあっていきましょう じーじ・ばーばより】
それに10月9日お宮参りの孫3人の写真を添えて作成。
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10/17:赤ちゃん・心和を預かるときにスムーズにいっていたが、お宮参りを終えた3ヶ月過ぎになって、ときおり預かるとき、しきりに泣くようになりしばらくつづく。
何かいつもと違うのを感じているらしい。やがて泣き止み、後はいつもと変わらないようになる。
まだ何が何だか分からないと思うが、微妙な違いが分かるようになったのだろう。
また、心和誕生後3ヶ月過ぎになって、お母さんは赤ん坊中心に動くので、2歳になった弟の甘える対象がババ・妻に比重が移っていて、わが家にきて妻に付きまとうことが増える。
10/20:今日はお姉ちゃんの四歳の誕生日。
保育園には弟だけ行き、ピクニックに連れてってもらう。帰ってきて妻と出会い、わが家で誕生日プレゼントを受け取る。
普段弟と来ることが多いが一人で来ると、表現も豊かになり妻との会話もはっきりしているなど、改めてここまで育ったなと思う。
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わが家に来ると必ず催促するアンパンマンなどYouTubeの番組も筋を楽しみにするようになり、じっと見ている。
また、2年前弟が誕生してからお母さんは赤ん坊中心に動くので、しばらく嫉妬らしきものがあったが、今回の赤ちゃんが出来たことについて弟ほど影響を受けなかった。
おそらく自発性が育ってきて、周りの様子を察して、別のことに考えて行動に移すことができるようになってきたのだろう。
10/27:ときおり長時間、赤ちゃん・心和を預かる。
寝ているときも多いが、時々笑うような表情をする気がする。またはげしく泣くときもある。日毎に顔立ちなどはっきりしてくる。
赤ん坊にとって泣くことは重要な表現であり、大体は不快感からくるもので、お母さんなど見守り手は、お乳が欲しいのか、おむつが汚れたのか、何等か察して対処する。
泣くことは赤ちゃんに限らず乳幼児にとって大きな表現活動であり、四歳になるお姉ちゃんは抗議の意味合いが強いときが多く、二歳過ぎの弟はある種の甘えが混じっているし、赤ちゃん・心和はほとんど不快感からくるもので、このことも三人それぞれの成長具合の違いを面白く見ている。