○もうすぐ四歳になるお姉ちゃん・花野と二歳になった弟・開一を伴って西宮神社へ新生児・心和のお宮参りをした。
娘夫婦と私たち夫婦と息子と一緒。
近来息子は携帯で写真を撮るのを含めて何かと付き添いでともに行く。
お宮参りとは、子どもが生まれたことをその土地の守り神がいらっしゃる神社へ、子どもの健やかな成長を祈って参拝する儀式のことを表す。文化的な生活が営まれるほどの昔から、日本人は新たな生命の誕生を祝う行事を行ってきたといわれている。
お宮参りは地域の違いはあるとしても、生後一ヵ月ほどの時期に行うことが一般的らしいが、赤ちゃんの状態や母親の産後の回復の様子などをみながら、上の二人の孫と同じように、ほぼ三か月後に企画した。
三か月も経つと、新生児もある程度しっかりしてきて、よくは分からないとしても、家族と馴染んでくる。そして、母をはじめ、身近な人たちに、ここまで育ったなと思わせる月日でもある。
二人の孫は芦屋神社で行ったが、今回は西宮神社。少し規模が大きく2組合同だった。
祝祭品として、でんでん太鼓や手形足型セットの入った記念品をもらい、花野はでんでん太鼓で遊んでいた。
また、子供の名前の刺繍が入ったお守りを祈祷後送付するということだ。
儀式後、神社内の茶店などでくつろいで帰る。その後わが家で食事をする。
弟も上手に食べるようになり、皆でワイワイ言いながら団欒した。