〇「手足口病」に罹患
孫たちの通っている保育園で「手足口病」がはやっていて孫たちも罹患した。大人にはあまり影響しないようだが、楽しみにしているわが家に来ることはしばらく控えている。
「手足口病」は口の中や手足などに水疱性の発疹が出る、ウイルスの感染によって起こる感染症。子どもを中心に、主に夏に流行することが多いそうだ。
感染症発生動向調査によると、感染してから3~5日後に、口の中、手のひら、足底や足背などに2~3mmの水疱性発疹が出る。発熱は約3分の1にみられるが、あまり高くならないことがほとんどであり、高熱が続くことはなく、ほとんどの発病者は数日間のうちに治る病気だそうだ。
孫たちも大したことにはならなかったようだ。
「手足口病」について、口内の発疹で普段通り食事や水分を摂れないなどの症状がなければ、保育園や学校を休む必要はないとされている。感染症だが登園拒否かどうかは保育園の裁量に任されていて、孫二人は通園している。
〇孫たちの様子
・弟のこと
保育園では始めに、おじぎをしながら「おはようございます」をしているらしい。
弟はそれが面白くて、朝保育園に行く前、わが家にきて、おじぎをしながら「おはよう」と、私たちに披露する。娘にせかされて連れていかれるが、しばらく抵抗してわが家で遊んでいる。
ことばも徐々に覚え、会話らしきものになってきた。
こちらが言うことはおよそ分かっているようで、「理解の段階」(自分では発語できないが他人の言葉の意味はわかり、動作や行動を示す)において早い時期からはじまっていて、まだまだ何を言いたいのかよく分からないところもあるが、その辺は妻が上手に察していて、本人はしきりに話かける段階である。
・お姉ちゃんのこと
8月からときおり「今度四歳になる」という。孫へ誕生日毎にプレゼントを用意している。
弟二歳の誕生日プレゼントは「木のおもちゃカメラ」。弟はおもちゃカメラには興味示したが、お姉ちゃんはカメラとともに、それについての熨斗やメッセージカードなどに関心を示し、より一層楽しみにしているようだ。、誕生日プレゼントはお姉ちゃんにとってかなり印象が濃いのだろう。
いっとき激しくなってきた自己主張もほどほどになってきて、あまり抵抗することも目立たなくなってきた。
これが成長なのかどうかは分からないが、お母さんがどうしても赤ん坊に気がいく暮らしも三か月ほどになり、落ち着いてきたのかもしれない。
・赤ちゃん「心和」のこと
生後3カ月近くになり、顔だちもはっきりしてきて、よりかわいくなってきた。まだまだ視力は0.1に満たないと思うし、ぼやけていて何がなにやら分からないと思うが、テレビの横に寝かせていたら、しきりに放送しているテレビを見つめていた。
乳幼児における視覚発達のほとんどは、生後2~3か月目に起こるらしい。 この時期、乳幼児の視覚は一段と鋭くなり、両目が協調して機能するようになるといわれている。