日々彦「ひこばえの記」

日々の出来事、人との交流や風景のなかに、自然と人生の機微を見いだせてゆけたら、と思う。※日々彦通信から一部移行。

◎孫の成長記録(姉3歳9ヶ月、弟1歳11ヶ月、妹誕生)三人目の孫の出産経過

7/4:三人目の孫が生まれる。

 朝7:30頃、娘が産気づいて孫二人を我が家に預けて夫運転で産院に行く。着いてすぐに生まれ、安産だったそうだ。

 

 お姉ちゃんは赤ン坊を産むために産院に行ったと認識していて、少し興奮気味である。弟はその辺はあまりよくわからないようだ。

 

 短時間だが弟のおむつ替え、着替えなどあわただしく過ぎて、パパが帰ってきて保育園に連れていく。

 

 夕方5:30過ぎに、わが家で食事、風呂入れなどをする。面会に訪れたパパから写真をみせてもらう。母子ともに元気そうだ。女の子で名前は心和(ここな)という。

 

 食事中はおとなしく食べていたが、あとは二人でワイワイしていて、風呂入れ後パパと帰る。

 

7/7:出産後4日目、旦那の母・K子さんが来訪。予定では10日ほど。

 夕方はわが家で旦那、孫とともに食事する。ときおり東京にも行くので、孫も懐いている。

 

 夕方の食事・風呂など3時間ほどだがちょろちょろ動き回る二人の孫をわが家でみるのは(といってもほとんど妻だが)結構大変だった。

 

7/9:5日間の産院生活をおえた母子が退院してきて、夕方娘から報告メールが来た。

 

7/10:日曜で上二人の孫は父親と動物園へ、昨日帰院した娘は留守の間の整理などで、わが家に赤ン坊を預ける。赤ン坊は元気そうでかわいいもんだ。

 

7/15:K子さんが来て1週間。いろいろな意味で息抜きに妻は京子さんと芦屋浜マリーナ内にあるイタリアレストラン「Mar Rosso」(マレロッソ)へランチを食べに行く。

 

 いろいろな話をしたそうだ。二人の孫の動きが激しく大層疲れるという。

 大体3時間ほどいるわが家では結構おとなしくしているらしい。

 

 娘夫婦は去年の暮や5月の連休中に東京のK子さんの家に10日ほど泊まったが、大変で帰ってからしばらく寝込んだそうである。

 

  k子さんは66歳で元気いっぱいでよく動くが、やはり高齢者にとって育ち盛りの幼児をみていくのは相当キツイと思う。

 

7/17:K子さん帰る。

 出産後1ケ月ぐらいあまり動かない方がいいとのことで、しばらく妻が関わることになる。

 

 74歳の妻がやれることには限度があり、それでもできる限りのことはするつもりにしているようだ。

 

 私の体のこともあり居宅の家事仕事はほとんどしないので、妻にとって結構厳しい夏になりそうだ。

 

7/19:娘の夫が、熱が出たとのことで、夕方孫二人の食事と風呂入れをわが家で妻がした。

 

 お姉ちゃんはお母さんと食事すると言って、しばらく大泣きした。弟は別にどうということなく食事を始めた。そのうちにお姉ちゃんも食事をして、あとは何事もなく二人でワイワイしていた。

 

 お姉ちゃんは赤ン坊が気になるのかしきりに娘に纏わりつくが、弟はまったく気にしている様子はなく自らの興味関心で動いている。

 

 この辺りは育ちの違いなのか、性格の違いなのか、年齢によるものか、男と女の性別の違いなのかしばらく見ていこうと思っている。

 

7/20:夕方から夜にかけて3時間ほど赤ン坊を預かる。ベッドに寝せてときおり様子を見る。

 

 泣くと妻が寄り添いオムツ交換など対処して静かな時が流れる。心なしか落ちついて穏やかである。

 

 一般的によくいわれるらしいが、3人目になると、母親をはじめ周りも慣れてきて適切に扱うので、赤ちゃんも気持ちが安定しているのだろう。しばらく楽な感じがする。

 

 赤ちゃんを娘宅に送り届けると、もうすぐ寝る時間なのに、弟つづいてお姉ちゃんがわが家にきてはしゃぎまわり、ベッドの上で踊るなどして賑やかなときを過ごして家に帰る。

 

 二人は性格がまるで違っていて時々小競り合いするが、基本的に仲が良い。この度生まれた妹も含めて、三人の個性の折り合いがどのようになっていくのかが楽しみである。