日々彦「ひこばえの記」

日々の出来事、人との交流や風景のなかに、自然と人生の機微を見いだせてゆけたら、と思う。※日々彦通信から一部移行。

◎孫の成長記録(姉3歳3ヶ月、弟1歳5ヶ月)踊りにはまっている。

〇今月に入り保育園にコロナがでてしばらく閉鎖された。

 保育園で仕事をしている知人によるとコロナも要注意だけども、同時にノロウイルスによる食中毒があり、幼い子は我慢をすることがないので、食べたものをすぐに吐いてしまうので、何人も続くとてんやわんやになるそうだ。

 

 孫も先月に吐くことが続き、家族に伝播したことがあり、特に幼い子を抱えているところは何かと大変な状況が続いるいるようだ。

 

▼弟のこと

 今ではほとんど二足歩行で行動範囲もより広がっている。ときおり外出用の靴も履いたまま、わが家に上がり込んだりする。

 

 手の力もついてきて、お気に入りのCDラジカセンの各種ボタンを押しまくり、CD機能が使えなくなった。それでも我が家に来るとボタンを押しまくり、どうして音が出ないのか探っている。

 

 しばらくして、今度はアンテナの金属棒を引っこ抜いてしまい、それを振り回している。

 それには娘もびっくりして、お姉ちゃんは「わーとれてしまった」と大はしゃぎ。

 

 こうすればこうなるだろうと手加減しながら、いろいろなことを覚えていくのだろうが、そこはまだまだその段階になっていないことが多い。

 しかもけろりとしているようだ。

 

 見方を変えると余計な概念や常識がないので、どんなふうになっていくのか楽しみではある。

 

結局、そのラジカセは弟の専用おもちゃとして、同じようなものを新しく買った。

 

▼お姉ちゃんのこと

 我が家に来る夕方に、教育テレビで子ども用の番組がある。その中でリズム体操というか踊りがあり、それに合わせて踊るのを楽しみにしている。

 

 今の私からするとだいぶ激しい動きだが、それに合わせて飛んだり体を曲げたりする。結構さまになっているので、見てて感心する。

 

 そうでなくても大体わが家に来ると、飛んだり跳ねたりすることが多く、それはかなり気持ちがいいようだ。弟も真似をするが、まだぎこちない。

 

踊りは、ひとの喜怒哀楽を表すのに適した音楽的な動きであり、一方、太古以来コミュニケーションとしても大きな役割を果たしたのではないか。

 とにかく楽しそうである