日々彦「ひこばえの記」

日々の出来事、人との交流や風景のなかに、自然と人生の機微を見いだせてゆけたら、と思う。※日々彦通信から一部移行。

2026-01-20から1日間の記事一覧

茨木のり子『歳月』などに思う。(たまゆらの記75)

〇このところ谷川俊太郎選『茨木のり子詩集』(2014、岩波文庫)を繰り返して読んでいる。 青春を戦争の渦中に過ごした若い女性の、くやしさと、それゆえの、未来への夢。スパッと歯切れのいい言葉が断言的に出てくる、主張のある詩、論理の詩。ときには初々し…