日々彦「ひこばえの記」

日々の出来事、人との交流や風景のなかに、自然と人生の機微を見いだせてゆけたら、と思う。※日々彦通信から一部移行。

2025-10-01から1ヶ月間の記事一覧

◎人生の紅葉期(たまゆらの記73)

〇今の私は、居宅周りの歩行練習とリハビリ施設の送迎や病院通いで周囲の社会に触れる程度だが、それでも漸く秋らしくなり、樹々の紅葉・黄葉を楽しみにしている。 紅葉・黄葉は、主に落葉広葉樹が落葉の前に葉の色が変わる現象で、日照時間が短くなり、気象…

福岡伸一、万博《いのち動的平衡館》で伝えたかったこと #1 思想篇より。

○週2回、お世話になっている事業所(リハビリ・モンスター)の送迎などで、今年の「関西万博」がよく話題になる。 ある程度元気ならば一度訪れたいと思っていたが、今の私の身体ではとても無理だと諦めていた。 今年の4月に、福岡伸一『君はいのち動的平衡…

子をあるがままに受け入れる(子育ちアイリス通信24)

〇放課後等デイサービスに限らないが、子どもを扱う事業所などでもっとも大事にしたいことは、「自分の足で立ち、自分の頭で考える」ことをおさえ、ひとりの精神的な人格者として、そして「心をもつ者」として尊重することが、大切だと考えている。 そのこと…

老体とていねいに付き合う(たまゆらの記72)

○このところ病状の進みと老化に伴って、アレアレと思うことが続いている。 どのように考えたらいいのか、いろいろと模索している。 最近、内田樹が『老いのレッスン』を上梓し読んでみたところ、いろいろ考えさせられたことが多かった。 この本は31歳の刑部…