(18日)〇孫の成長記録(1歳9ヶ月)孫は裸がお気に入り
今は椅子に乗ってベランダから海を眺めるのがお気に入り。
妻のチョトした介添いで椅子に乗り遂げる。ある時、そこから落ちてしまって大泣きした。しばらくするとまた椅子によじ登ろうとする。
痛い思いをして分かっていくと思うのだが、何とかやり遂げようとするのを見ているのは、微笑ましい。
いろいろなことに挑戦し続けることで、身体・脳が活性化しそれへの対処の仕方、解決への仕組みを獲得し覚えていくのだろう。
また、ベランダにバジルの苗を育てていて、匂いをかいだり、それをじっと見るのも大好きだ。小さな虫や生き物がどのようになっているのか、面白いのだろう。
大体こちらの伝えたいことも分かってきて、素直に応じるときもあれば、イヤイヤをすることもあり、それも強くなってきた。
抵抗しているのか遊んでいるのかよくわからないときもあるが、だいたいはすぐに収まる。
余計な観念がついていないので、なんでも取り入れ、遊び装具にしてしまう。
遊び相手になっているのか、遊ばれているのかよく分からないときもある。
妻が調理しているときに、人参を丸ごと掴み取り、座ってそのままかじりだした。美味しいかなと聞くと頷いていたが、やがて戻してしまった。
最近は、雨が続き蒸し暑いこともあり、孫は裸のままでいることがお気に入り。
ここに来て、おしっこやうんちを知らせることを少し覚えて、もっともサイズの大きなオムツも小さくなってきて、パンツをはかせることが増えてきた。
それでも窮屈なのか、風呂上がりやトイレの後、それを着けずに、裸のままで動きまわる。はかせようとすると抵抗するようになる。
たまにおしっこを部屋に垂れ流すこともある。直ぐに知らせてくれ対処している。
幼児用のオマルを用意し、そこでするように教えて、それに興味を示すが、今のところほとんど利用していない。もう少し成長したら、この辺りはすっきりするのだろうが。
ある時、風呂上がりの素っ裸のまま、長靴を履いて玄関から出ていこうとするので、さすがにババが大声で叱ったら、泣き出してしまった。すぐに切り替わるが。
今は1歳9か月過ぎで、2歳になる頃どのようになっているのか。
※付記:友人から次のようなコメントがありました。
《子どもは思いがけず、大人の気がつかない方法でベランダの柵を超えます。くれぐれもお気をつけて。》
○子どもはいろいろなことに挑戦し続けることで、身体・脳が活性化しそれへの対処の仕方、解決への仕組みを獲得し覚えていきます。子どもが育つ要は、好奇心を覚えて挑戦し続けることにあると思います。そのためにも、丸ごと受容してあげることです。
「何ができる、何を成したか」とは関係なく、存在そのものを他人から受容され、あるいは自分で自分を受容することができれば、脳活性が上がり「快」な感情も得て、たとえ苦しく困難な状況であろうと立ち向かうことができる力がついてくるのではないでしょうか。
ただ一点危険なことはちゃんと教えなければならないと思う。子育ては思わぬ危険がついて回ります。特に幼いうち2歳から3歳ぐらいは、本人の自覚がともなわないので気を付けたいと思っています。