日々彦「ひこばえの記」

日々の出来事、人との交流や風景のなかに、自然と人生の機微を見いだせてゆけたら、と思う。※日々彦通信から一部移行。

◎2017年四季折々(12月31日~1月7日)

(除夜)・年越しの蕎麦食ふわが家に汽笛の音
 家族で年越し蕎麦を啜り、談笑している時、神戸港から新年の挨拶として響いてきた。

〇2017年四季折々(12月31日~1月7日)

(1月1日)・古稀迎ふ年になりけり初明り
 今年6月に古稀を迎える。とにもかくにも70歳近くまで生きてきたことには感謝。

(2日)・初夢のどういう人に会えるやら
 夢には未知のものや自分が出てくる。はるか昔からの蓄積された何かの現れらしい。

(3日)・凧揚げの子等の瞳に空青し
 妻と神戸港、芦屋浜沿いを散歩する。釣り人、凧揚げ、親子での浜遊びなどいい雰囲気だ。

(4日)・四苦八句一日一句筆始
 今年の抱負として一日一句を試みる。どこまでも無理のない遊び心で。

(5日)・バリバリと数の子食ぶる総入れ歯
 知人のブログと自らの介護体験から着想。私の歯も弱ってきて定期的に歯医者に通っている。

(6日)・音読の響き効かせて読み始め
 滑舌の鍛錬で好きな文章の音読を始めている。結構面白いし効果があるような気もしている。

(7日)・ありもので七種入りの雑炊に
 普段から野菜が多い食事だが、特に七草にこだわらず、ありもので雑炊にしていただく。

〇新春詠
・除夜の鐘諸行無常四苦八苦
・神仏共存共生去年今年
・それぞれの願ひを担ぎ初詣