日々彦「ひこばえの記」

日々の出来事、人との交流や風景のなかに、自然と人生の機微を見いだせてゆけたら、と思う。※日々彦通信から一部移行。

歌集

◎日々彦「詩句ノート」、『石原吉郎句集』と短歌集『北鎌倉』

〇『石原吉郎句集』と短歌集『北鎌倉』 石原吉郎(1915-1977)は、1945年ソビエト軍に抑留、25年の「重労働刑」を宣告されシベリアの強制収容所で服役。1953年スターリン死去に伴う「特赦」により帰還、その後、本格的に詩を書き始め、その分野で注目されるよ…

◎冬道麻子の短歌から・握力計の知らざるちから身にありて4Bの鉛筆に文字現わるる

※10年以上前、養護学校で知り合ったKさんとの交流から。Kさんは筋ジストロフィを抱えながら病院生活を送り、そこの養護学校に生徒として在籍していた。 〇掲載句は、『森の向こう』(昭63)所収。元気で活発な少女だったが筋ジストロフィを発病、闘病生活…